「トランプ就任スピーチ」は全文読むべき

アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプが就任した。

1月20日（日本時間で1月21日）の就任式で、ドナルド・トランプが「就任スピーチ」を行った。

やはり、全文読まないと、ドナルド・トランプが何を考え、どういう立ち位置にいて、
「なぜアメリカ国民がトランプを選んだのか？」
が見えてこないような気がした。

マスメディア（大手ネットメディアも含め）の「トランプ報道」では、ことの本質が見えてこない。

トランプの立場は、「反搾取する側」であって、
マスコミの立場は、「搾取する側」にあると考えられる。

なので、トランプが「搾取される側への利益分配」を叫んでも、それはマスメディアが流す情報には乗っからない。

マスメディアが取り上げるのは、せいぜい「経済政策が具体的でない」といった程度のことで、あとは、
「反トランプデモ」の話題に終始するのみ。
まさに「具体的な批判」も「具体的な検証」もないのである。

いまだにマスコミの情報や意図的に作られる「空気」に流されて、
「マスコミがこう言ってるんだからそうなんだ」
「ネットの情報なんて信用できない（←そもそも、信用するとかしないの問題ではないのだが）」
といって、必死に「マスコミ教」を信じ続ける人も一定数存在するのかもしれないが、
そういった層も、次第になくなって行くのだろう。
（あと何年後にどうなるのかは不明だが・・・）

・・・というわけで・・・
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